東京メトロ18000系


東京メトロ半蔵門線用の車両として、2021年8月にデビューしました。老朽化した8000系の置き換え用として製造され、2024年現在も増備が続けられています。2025年度までに全編成が出揃う予定です。半蔵門線のみならず、直通運転を行っている東急田園都市線や東武スカイツリーラインでも活躍し、神奈川・東京・埼玉の一都三県を駆け抜けています。

 

プラレールでは、デビューから1年以上経ってもなかなか製品化されなかったためこの手で制作することにしました。種車は東京メトロ日比谷線13000系ですが、顔は千代田線16000系のものを加工して使用しています。


先頭車です。行先は、田園都市線ではおなじみの「準急中央林間行」としました。行先表示、ライトと側面の濃い紫はシールで再現しています。

少しバランスの悪いお顔になってしまいましたが、実車の特徴をつかむことはできたと思います。

後尾車です。こちらのお顔は先頭車で作ったものを複製しています。そのため近くで見るとやや粗が目立っております・・・。

右側は田園都市線2020系。直通運転先の電車と並べると楽しいですね。


同じく半蔵門線を走る、08系との並び。08系は製品です。

将来的には、旧型の8000系も制作する予定です。

街の駅に停車中の18000系。乗り入れ先の郊外の駅でしょうか。



改造プラレール「東京メトロ18000系」

落成:2023年1月

制作期間:約6ヶ月

種車:東京メトロ13000系・16000系