2021年12月より、東武鉄道の看板特急「スペーシア」の1編成を、かつての看板特急「デラックスロマンスカー」、通称「DRC」をイメージしたカラーに塗り替えて運行しています。
プラレールでは歴代の東武スペーシアはすべての色が製品化されていることから、こちらも製品の東武スペーシアを塗り替え、制作しています。
なお、実車は後継の看板特急へ置き換えられることが発表されており、今後ますます注目を集めることでしょう。
前面です。種車となった東武スペーシアは、幼い頃から大切に保有していたものの、経年劣化でボディーが変色しておりました。思い切って塗り替えたので、また半永久的に遊べます。
側面です。塗装はエアブラシで行いました。銀、ベージュ、濃茶を塗り重ね、最後はクリアーを吹き付けています。クリアーを吹き付けたことにより、表面の塗装のバリが落ち着き光沢も出たため、とても上質な仕上がりになりました。
過去に発売された、東武スペーシアと全色の並びを撮ってみました。
スペーシアは、どんな塗装も似合う素晴らしい特急電車ですね。
改造プラレール「東武スペーシア DRCカラー」
落成:2022年2月
制作期間:3日
種車:東武スペーシア